私は今もですが、大学生の時は特に歩いている時は目的地だけを目掛けて歩くので周りにあまり目を向けない時があります。私はアメリカに留学していたので外国人だからと男の子達が話しかけて来たりしましたが常にイヤホンを付けていました。でもある日スポーツで骨折をしてうまく歩けなくなりました。
そうすると、今まで私が無視していた男の子達がドアを開けてくれたり、知らない学生がおんぶして階段を降りてくれたり、私のランチをテーブルまで運んでくれる人も現れました。私はそれまで必要最低限しか人と関わらなかったけど、こんなにも他人を気にかけてくれる人がいるなんてと思いました。今は、私は人に道を空け、子供がいる親にはなるべく手を貸すようにしています。これも私の経験があったからです。他人を助けると言う気持ち、本当に大切だと思いました。大学生達、教えてくれてありがとう。