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(漫画村)がもたらしたものと私の本経歴「マイナーマンガの知名度アップの効果は確実にあった」【気になるニュース2018年】


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私はマンガがとても好きだ。幼い時から家には本が置いてあったし、母もよく私が好きな本を読み聞かせてくれていた。私が大きくなるにつれ、絵本だったものは小説になり(ハリーポッターやエラゴンなどファンタジー物が好きだった)、そしてマンガへと姿を変えていった。
マンガへと変わっていくことで、本自体の読み方・買い方も変わっていった。マンガのスタートとしては、友人が毎週購読していた週刊少年ジャンプを彼が読んだ後に、何冊かまとめて貰ってくる、そんな形からだった。当時小学生でおこずかいも少ない私にとって、それはとても素晴らしくデメリットのない読み方で、楽しかった。しかし成長していくにつれ、ジャンプには掲載されていないマンガにも興味を持ち、購読するようになった(といっても、古本屋で最初の数巻を立ち読みし、興味を抱いてから買うとういスタイルだった)。そうやって購読するマンガが増えていったが、自身の環境変化による引越し等で、それらを捨ててしまった。
捨てたあとの生活では、また1からマンガを買い直すことや古本屋で自分の興味ををもつマンガを探すことも、しなくなっていた。そんな時に漫画村を私が知っていれば、確実に利用していただろう。そしてマンガ家達へのリスペクトも、その作品を作り上げた情熱・苦労に支払うべきお金も払わず、ただ自分本位で読んでいただろう。
しかし、もっと視野を広めてみると漫画村がもたらした、マイナーマンガの知名度アップの効果は確実にあったと思う。そこから購買へと至ったかはわからないが、購買へのアプローチが増えていたとも言える(それがマンガ家達への侮辱ととれる方法であっても)。
マンガ業界はこれから購買への道すじをもっと増やし、さらにはその道すじへの道徳心も付加するような、斬新な手法を期待する。