」で便利でお安く。もうすぐ節分がやってきます。
その節分で毎年食べられている、恵方巻きの大量廃棄が問題になっているようです。
このことについて、このほど農林水産省がスーパー、コンビニの業界団体に事務連絡を行ったようです。
内容は「食糧資源の有効活用の観点から、需要に見あった販売を行ってほしい」と要望しました。
もともと節分に恵方巻きを食べるのは、近畿地方の文化だったのですが、近年、全国に広まり恵方巻の販売競争が激しくなっていたようです。
そのため、売れ残った恵方巻きが大量に発生し、その廃棄が問題になっていました。
私は、このことを初めて知ったがのですが、食糧の廃棄は恵方巻きに限ったことではないと思う。
以前テレビで見たのですが、その番組では、コンビニのお惣菜や弁当の廃棄が取り上げられていました。
それは、まだ食べることができるにもかかわらず、賞味期限切れの商品を即廃棄していることでした。
しかし、それが問題視されはじめ、家畜の飼料にされるなどリサイクルされるようになったようです。
日本は食糧が豊かな国です。
しかし、贅沢になりすぎ食べ物のありがたみを忘れているように思います。
このような事を続けていると、いずれ日本に大きなしっぺ返しが返ってくるのではと心配しています。
