みんなのブログ。

在宅ワークを利用して皆で更新するブログです。

スポンサーリンク

今年の4月に新たに設けられた妊婦加算って知ってる?「初診料、再診料、外来診療料に上乗せされる」 #気になるニュース2018年


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

先日、とあるネットニュースを見て初めて妊婦加算と言う単語を目にした。妊婦加算って一体何?と思い記事を読んでみると妊婦加算とは平成30年の4月に新たに設けられたもので、妊婦が医療機関の外来を受診した際の初診料、再診料、外来診療料に上乗せされるらしい。そんな話は聞いたことがないので驚くと同時にとても困惑した。
自治体によって様々だが検診費の助成や出産一時金などの支援もあるが、それにしたって妊娠中はお金が掛かる。いくら検診費の割引があったとしても実費で受けなければいけない検診があれば自己負担で払わなければならないし、定期検診以外で何らかの体の不調で病院を受診すればそれは全て自己負担となる。病院代だけではなく出産時にも一時金で足りない分の支払いであったりマタニティー用品や赤ちゃんの服やオムツ、哺乳瓶などの必要なものを揃えなければならずお金はいくらあっても足りない。にも関わらずここにきて更に加算があるとなると、多少の体調不良では病院に行きたくても躊躇してしまう妊婦は増えるのではないだろうか?
そもそもこの妊婦加算が新たに設けられた事を知っている人はどれくらいいるのだろう?テレビのニュースで大々的に報道された訳でもないので知らない人も多いようだ。私も今回ネットニュースで目にしなければ知る機会に恵まれたかどうか怪しいところだ。病院に受診して初めて知る人も少なくないだろう。妊娠中は胎児への影響もあり風邪薬一つ飲むにしても注意が必要であったりする事から加算が必要だとされるのであればそれは徹底的に周知されてしかるべきではないだろうか。テレビなどのメディアや病院内に掲示できるようなポスターや平成30年4月以降に妊娠した人に関して言えば、産婦人科で妊娠が確定した際に受け取る資料と共に配布したり母子手帳の交付の際などを利用すれば少なくとも妊婦には妊婦加算なるものが新たに設けられた事実は伝える事は出来たではないかと思えてならない。