」で便利でお安く。NHK連続テレビ「花子とアン」27話 ともさかりえ（富山先生）
どうして主役を引きうけたの。
復讐に付き合ってください。私の身内は厄介ばらいをするためにこの寮に入れた、わたしの存在は世間に秘密、世間に出て顔をさらすのは困る、出戻りは恥さらし。
貴女のお父様のような人は一人もいない。ここに居ることを大ぴらにして世間体をぶち壊したい。
だったら舞台の練習しましょう。
私には成功や失敗はどうでもいいの。
なんでそんなにひねくれているの、子供みたいな説教は結構、花と蓮子さんは口論になった。
花は後半の台本を徹夜で書き終えた。やっとできたあ、部屋から出て一息入れていたら蓮子さんが出てきた。
このままだとジュリエット降ろされますよと書き上げたばかりの台本を蓮子さんに渡した。
そのころ吉太郎は思いつめた形相で軍隊に入れてくださいと申し出ていた。今17歳、長男として家を守り親孝行に励みなさいと諭された。
兵隊に行けば死を意味することを知っている上官からの言葉ですが吉太郎は理解できるのでしょうか。
蓮子さん舞台練習しないでどう対処するつもりなのか解りません。それよりも当日蓮子さんの関係の人が来なかったらアピールできないのに絶対来るとおもっての事でしょうか。
