NHKの大河ドラマはほとんど毎年見ていますが、面白くない年は途中で見なくなります。自分の場合、面白くないものはだいたい明治以降のものです。
今回も明治の終わり以降なので、ちょっと心配でした。そして第1話ですが、主役がいつまで経っても出てきません。北野たけしさんや役所広司さんばかり出ていて、これは私が嫌いな複数主役のパターンかと嫌な予感がしました。しかし、最後のナレーションでようやく主役は金栗四三だと説明があり、安心しました。
それにしても、脇役も主役級の役者さんばかりで、見ごたえがある陣容ですね。またさすが大河ドラマだけあって、演技力に定評がある役者が揃っています。今回はあらすじもそうですが、千両役者陣の演技にも期待しています。