みんなのブログ。

在宅ワークを利用して皆で更新するブログです。

スポンサーリンク

BS1スペシャル母の子宮で子どもを産みたい2018年9月23日(日)午後10時00分「自分で我が子を産みたい」感想。 #テレビ #TV


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

女性ならば一度は思うでしょう、「自分で我が子を産みたい」そんな当たり前の気持ちをもしかしたら当たり前にしてくれるかもしれない。そんな希望が持てる番組内容でした。

臓器移植といわれてイメージしやすいのは、死後の臓器提供カードに記載されている臓器が一般的だと思います。生体からの臓器移植でも思い浮かべるのは「腎移植」でしょう。医療技術が進歩する中で、日本でも生体腎移植は周知の移植医療となっていますが、まさか「子宮」までも移植できる技術があるとは思ってもいませんでした。不妊治療をしている夫婦は数多くいます。

日本でも認められていない不妊治療の一環として、「精子提供」や「代理母出産」などがありますが、今回私が見た「子宮移植」もまた日本では認められていません。世界でスウェーデンだけで行われています。生まれつき子宮のない人、病気などの後天的な要因によって子宮がない人、彼女たちはどうあがいても自分の子供を自分の体で育て生むことはできません。私もこの番組を見るまでそう思っていました。

私の今までの臓器移植のイメージは、「悪くなったから取り換える」だったのですが、この番組を見て一転しました。「ないから、付け加える」もありなんだと。とても画期的だと思いました。

番組内では、移植者の姉から子宮を提供してもらい無事に出産をしています。この夫婦と同じように悩み苦しんでいる人は一体どのくらいいるのだろう。私は運のいいことに自分で二子を設けることができましたが、もし私の身近な家族で同じようなことがあるなら迷わず「あげよう!」と思えました。

まだまだ新しい技術のため、「妊娠は1回切り」「子宮を定着させるために1年かかる」「子宮移植中の免疫抑制剤の使用」など多くの問題点がありますが、世界中でこの技術を研究し医療技術が進歩してくれたならすてきだなと思えました。