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出が悪い母乳で元気な赤ちゃん(苦悩し、努力した時間は、私を母親へとしてくれた大事な時間)生後1ヶ月子育て体験談。


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出が悪い母乳で元気な赤ちゃんの育児

生後1ヶ月間の育児は、私にとっては地獄のようなものでした。初産でしたが、約4㎏の大きな男の子でした。
母乳推進の産婦人科医院での出産をしたのですが、母乳の出が悪く、約4㎏の男の子にはとても足りなかったのでしょう。入院中は滅多なことがないとミルクを出してもらえず、ひたすら出の悪い母乳を与え続けていました。赤ちゃんが泣きやまず、母乳の出ない自分に罪悪感を覚え、泣いたことも何度かありました。本当につらかったです。まだ退院する前のことですが、赤ちゃんが泣きつかれて、水分も足りなくなり、白目をむいてぐったりした時は本当にビックリしました。

慌てて看護婦さんを呼んで、ミルクを出してもらいました。母乳で育てることの大変さを痛感し、母乳推進の病院での出産という選択を軽々しくしてしまったことを後悔しました。
退院後も1か月検診などで、その病院にお世話になるため、母乳での育児に悩まされる日々でした。栄養のある食べ物を食べたり、休みなくひたすら母乳を咥えさせたりと精一杯努力はしましたが、結局母乳で足りることはなく、ミルクと混合での育児になりました。
今思えばそんなに母乳にこだわることもなかったような気もします。しかし、母乳で育てようと苦悩し、努力した時間は、私を母親へとしてくれた大事な時間であった気もします。母乳推進の病院では、母乳の出ない自分は母親失格というような錯覚さえ起こりますが、周囲の人の協力と支えによって乗り越えて、母親としての大きな経験が積めたのだと今は思っています。