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ザ!世界仰天ニュース危険な日常2時間スペシャル(4月2日)感想!注意欠陥障害を患ったとても明るい13歳の少女が…(ネタバレ注意)。


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ザ!世界仰天ニュース 危険な日常2時間スペシャル 4月2日放送

ゲストと司会の中居さん鶴瓶さんとのトークが楽しいのですが、番組内容は楽しいと言う面白さではなく、自分が知らない事を知れると言う意味も含めた面白さがあり、毎週楽しみに見ています。

今回印象深かったのは、アメリカの注意欠陥障害を患ったとても明るい13歳の少女が病気のせいでいじめを受け、転校をした後に起こった事件。

当時流行していたSNS絡みで騙されて彼女は14歳の誕生日目前に自殺をしてしまいました。

結局犯人は彼女の近所に住む友達の母親でした。
1人の男の子に成りすまして好意を持たせた後に傷つけるというとても酷いやり方でした。

この事件をきっかけに彼女の両親の運動によりその州では新しく法律が制定されたそうです。

それと、合間のトークタイムで、その日ゲストだった千鳥の大悟さんが話したエピソードがなんとも言えませんでした。
今は大阪の家族の元と東京の仮住まいを行き来してお仕事をしているらしく、娘さんとなかなか会えないでいる中での出来事。

少し風邪気味で大阪の家に帰宅すると奥様が大悟さんに、風邪の状態でなぜ帰って来た?小さい娘がいるとわかってるのか?と怒った様子で最後には部屋から出るなと大悟さんを部屋に隔離。

娘の為にと大悟さんは泣く泣く部屋で寝ていると、しばらくしてドアが少し開きその頃アンパンマン好きな娘さんがそこから覗いてきました。
大悟さんは久しぶりに帰ってきたから自分に会いに来たと喜んだ瞬間。
奥様と長くいる分母親からの影響が強いらしく、大悟さん向かって一言。

「おいバイキンマン、なぜ帰って来た」

大悟さんほんの少し涙したエピソードでした。

これは切なくなりましたが、つい笑ってしまいました。
奥様の気持ちもわかると思いながら娘さんの一言はやはり芸人さんの娘なんだなぁと感じました。