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相棒13第18話「苦い水」ドラマ感想&あらすじ・片山雛子に婚約者がいるらしい?しかも被害者は…(ネタバレ注意)。 #DRAMA


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あらすじ。

相棒13第18話「苦い水」。
相棒きっての悪女政治家・片山雛子が第一発見者として人が死んでいることを通報するところから物語ははじまります。
あの片山雛子に婚約者がいるらしい?しかも被害者は婚約者を脅迫していたかも?
杉下右京が事件と片山雛子の心の謎に迫ります。

好きな出演者や注目した登場人物に関して感じたこと。

片山雛子というキャラクターは大分長く出ている準レギュラーの存在ですが、今回、今まで冷徹にしかみえなかった雛子の内面がみれて嬉しかったです。
杉下右京含め、なぜこんなに酷い女をみな助けるのか理解に苦しむと思っていましたが、今回の話で「なぜ片山雛子は愛されるのか」わかった気がします。

好きな出演者や注目した登場人物に関して感じたこと。

今回も、片山雛子の名言が炸裂していたのが面白かったです。
「私より実力は下なのに見た目がいいというだけで」と憤る先輩女性議員に対しての「見た目も実力も私の方が上だったようですね」、婚約者をリークしたことについての会見時に言い放った「私、日本国家と結婚いたします」。
すごい…としか言えません…。

一番好きだったシーンや考えたことは?

被害者が死ぬ瞬間についての「真相」の場面です。雛子を守るためにかつての約束を使って呼び出す被害者に、その「かつての約束」のためにきちんと来てくれた雛子。そして本来食べる必要のないチョコを、雛子に安心してもらうために食べて死んでしまった被害者…。
雛子は、こんなにも愛されていたのだなあ、と感動してしまいました。