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テンション高い芸人VS低い芸人/アメトーーク感想・吉村さんの面白くないトークを残念そうな瞳で見つめる徳井さんの顔を…(ネタバレ注意)。


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アメトーーク!・テンション高い芸人vsテンション低い芸人 2014/06/05(木)放送

博多大吉さんの「お客さんはこっち(=テンション高い芸人)が芸人だと思っているから」のような発言には納得させられました。ほとんどのテレビ番組では、コーナーの転換の際や重要な発言の登場時に、VTRが挿入されたりカメラが切り替わったりなどの編集点が設けられています。現場に見学に行かない限り、テレビの前の視聴者は、全ての映像の中からカメラで切り取られたシーンだけしか見ることができません。とすると、どうしてもカメラは発言中の人を追うし、私達もテレビによく映り笑いを取っている人を芸人と認めるしかありません。

しかし、平成ノブシコブシ・吉村さんの面白くないトークを残念そうな瞳で見つめる徳井さんの顔をカメラがちゃんと捉えていた点には笑いました。テンション高い芸人の方々が、そこにいるだけで自然とその場を盛り上げられる・明るくさせられる力を持っているのは確かですが、テンション低い芸人の方々もまた、その行動を眺めているだけでぷっと吹き出してしまうような”小さな笑い”ポイントを幾つも確かに持っているのだと、他の例を見ても感じました。

正直、「もっと明るくすればいいのに…」とか「こういう時はもっと別の(≒テンション高い)言い回しにすればいいのに…」なんて指摘したくなってしまう事も多々あります。しかし、いつも控えめでいつも優しく笑う彼ら・テンション低い芸人たちの、その何とも言えないじれったさは、テンション高い芸人たちの持ち合わせていない癒しや和やかさ、親しみの感情を与えてくれます。私はテンション高い芸人もテンション低い芸人も、その時の自分のテンションに合う人を好んで見ます。