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続・最後から2番目の恋8話/感想&あらすじ・万理子(内田有紀)の元に、新しい仕事が舞い込みます…(ネタバレ注意)。


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続・最後から2番目の恋 第8話 6月5日放送分

千明(小泉今日子)の下で脚本家として働く万理子(内田有紀)の元に、新しい仕事が舞い込みます。しかし、打ち合わせの夜、家に帰ってきた万理子は部屋に閉じこもります。人は、出世したら幸せ、今の世界より先に進むことが幸せと思いがちですね。

でも、今が一番幸せだということも十分にあるわけです。幸せに大きいも小さいも無い、今も未来もないということを教えてもらいました。万理子にとって今、千明と一緒に働けること幸せなんですね。私も自分に投影し、今が幸せなんだなとつくづく実感しました。伸びしろがあったほうがおもしろい、まさにその通りですね。
ずっと放浪していた広行(浅野和之)も一旦典子(飯島直子)の元にも戻りました。旅に出ないと生きていけない広行に提示した一回10万円の陳謝料を払うという契約も面白いですね。そうまでしても出たいときがある、一方その契約をしてでも広行を好きな典子夫婦が愛おしいです。
これから長倉和平(中井貴一)と千明、和平と市長(柴田理恵)それぞれの恋の行方にも注目です。