『ラテンアメリカ文学入門』(寺尾隆吉):ラテンアメリカ文学を読む格好のガイドブック
世界中の文学ファンに衝撃を与えて大きなブームを生み出したラテンアメリカ文学。ガルシア・マルケス、フリオ・コルタサル、カルペンティエールなどのラテンアメリカ作家は皆実力者揃いとして知られています。では、どうしてラテンアメリカで粒ぞろいの作家が生まれるのでしょうか。
『ラテンアメリカ文学入門』ではラテンアメリカ文学全体を文学史として見通しながら、文学的なスポットごとに注目すべき作家と作品の魅力を紹介しています。リアリズム小説にはじまり、魔術的リアリズム・アルゼンチン幻想文学・メキシコ小説、世界的なラテンアメリカ文学ブーム、さらには新世紀のラテンアメリカ文学まで、ラテンアメリカ文学の文学史を網羅している充実した内容となっています。ラテンアメリカ文学を読みたいと思っている人やラテンアメリカ文学ファンが基礎知識を蓄えながら、自分の読みたい作品を見つけることができる手軽なガイドブックと言えるでしょう。この本を手にとって、世界文学の一角をなすラテンアメリカ文学の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
ありがとう寄稿。
通称逃げ恥と呼ばれるこのドラマは、とてもきゅんきゅんできるポイントが多くて私は大好きです。今回の話では、みくりとひらまささんの契約結婚がゆりちゃんにばれそうになり、ひやひやしました。
逃げるは恥だが役に立つ4話/テレビ感想&あらすじネタバレ注意・みくりとひらまささんの契約結婚がゆりちゃんにばれそうになり。 #TV - みんなの恋愛ブログ。