みんなのブログ。

在宅ワークを利用して皆で更新するブログです。

スポンサーリンク

未婚で、もう子供の産める年齢ではありません、家も子孫も絶えてしまうって、ほんと悲しいよ・・・/愚痴をブログで匿名で発散!


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

家も子孫も絶えてしまうって、ほんと悲しいよ・・・

私は未婚で、もう子供の産める年齢ではありません。
ある事情で疎遠になっている姉夫婦にも、子供はいません。
結婚のチャンスはあったかもしれませんが、今思えば当時は仕事にすごく熱中していました。

年老いていく両親を見送れば、いずれ血を分けた肉親はひとりもいなくなります。
ここは、女がひとりで住める所ではありません。
家、田畑の管理も、ひとりではとうてい無理です。
頼れそうな親戚もありまん。

なので、ご先祖様の築いた家を私が処分して、出ていくことになります。
昔からの慣習が、根強く残っている田舎です。
この状態で、独身で子供のいない女性にとっては、毎日が息苦しく心が休まる居場所はどこにもありません。
今の時代、どんな人もいればどんな生き方もありだと、頭ではわかってはいても、子育てをしているママさん方に対して、ものすごくひけめを感じてしまう自分がいます。
うらやましくて嫉妬する自分がいます。
わたしは、女性として落伍者なのかと。
情けなくてつらくてどうしようもありません。
「うちの家は、子孫ができてこれで万々歳や!」「子無しではなぁ・・・」「子孫がないとあかんわ!」「子供が出来ないのは、どっちがどうなんや?」「孫は可愛いもんや、どこなとでは言われへんけどなぁ!」と、人の気持ちを平気でふみにじる言葉の数々を耳にしてきました。
中には、直接聞いた言葉もあります。
田舎の人は、あたたかいというイメージがあるかもしれませんが、閉鎖的で偏見が強く無神経で、怖くなります。

女は、死んでも守りたいという存在がなければ、なかなか自分のためだけには、がんばれない生き物です。
この年になって、つくづく思います。
ペットとの暮らしを思い描いてみるのですが、20年間連れ添ったにゃんこを2年前に見送り、最後のつらかった介護の体験を思い出しては、やっぱりその気になれずにいます。
周りにの人を見渡せば、何らかの形で皆、自分の葬式くらいは頼める血縁者が存在しています。
わたしには、それが無いのです。
知人、友人から聞く、子供の話、孫の話に、何とか顔色を変えずにあいずちを打ちながらも、心の中は悲しみでいっぱいの私です。
自分の骨をひろってくれる身内がいないって、ほんとに悲しいです・・・

関連記事:在宅ワークのブログライティングで「みんなの愚痴」を書いてもらってます。 - ナカノ実験室