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感想・書評「ゴシック&ロリータ幻想劇場:大槻ケンヂ」ネタバレ注意・内容は短編集、退廃的で、少女的な要素を含んだ、どこか破天荒さのあるものばかりだった(レビュー)。 #読書


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ゴシック&ロリータ幻想劇場 大槻ケンヂ

ゴスロリ好きな私が偶然古本屋で出会ったこの本。まず目を引いたのはイラストレーターの妖さんの描かれる可愛らしいロリータ服姿の女の子の表紙だ。
妖艶なイラストに心惹かれて手にした本の著者を見て私は驚いた。え、大槻ケンヂって筋肉少女帯の?あのオオケン?
大槻ケンヂとゴシックロリータがどうにも結びつかなくて、より一層この本が気になった。
内容は短編集となっていて、どのお話も退廃的で、少女的な要素を含んだ、しかしどこか破天荒さのあるものばかりだった。どのお話も好みのドストライクで気に入っているが、中でも印象強く残っているのが「ゴスロリ専門風俗店の七曲町子」である。
ゴスロリ専門風俗店という、アンダーグラウンドな空間での出来事を描いたこの作品には、現代的な絶望が退廃的に描かれていて、しかしとてもパンチが強い。
非現実と現実が混ざり合ってどこか切ない雰囲気のこのお話を私はとても気に入っていて、何回も何回も読み込んでいる。
もちろん他のお話も同様独特の世界観を持っていて、どれも読み応え抜群だ。
大槻ケンヂファンにも、ゴスロリファンにもおススメできる一冊だと思う。

ありがとう寄稿。

主人公の影虎自身「危機コンサルタント」として活躍しているのですがこの話では「柔術」としての魅力を出すキッカケにもなってくるものです。

影虎(ザ・リスクバスター)第1巻Risk1:サラエボの人喰い虎<前編>感想&あらすじ・主人公の影虎自身「危機コンサルタント」として活躍…ネタバレ注意。 #マンガ - 面白い漫画を教えてください。