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映画感想レビュー「バケモノの子」評価ネタバレ注意・面白いなと思った所は主人公の九太と熊徹が、出会って共に生活を始めたシーン。 #MOVIE


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「バケモノの子」を観て感じた沢山の共感

昨年公開されたバケモノの子を、先日BDを借りて観ました。
アニメの映画ではありますが、公開された当時、すごく話題になっておりとても気になっていました。
私の職場はレンタルDVDを取り扱っている店で、DVDとBDがレンタル開始した直後からも沢山の方がレンタルされていました。
面白いなと思った所は主人公の九太とバケモノである熊徹が、出会って共に生活を始めたシーンの会話のやりとりでした。お互いがお互いの主張を言い合い、口論をしているシーンが、自分が子どもの頃に親と言い合っていた時と似ており、面白いなと思ったと同時に、どこか共感もしました。
お互いがわがままで似た者同士だからこそ、そういう口論も生まれ、また、互いを理解し合えるのだろうとも思いました。
特に私が気に入ったシーンは、九太が自分のやりたい事を熊徹に打ち明けるシーンです。九太が人間の世界に戻り、そこで知り合った少女・楓に勉強を教えてもらい、大学で勉強に興味を持ち始めます。九太は熊徹にそれを打ち明ける事が出来ず、結局熊徹が参考書を見つけてしまい再び口論になる、というシーンがあります。
そのシーンを見て、やはり自分と重なる部分があり、共感もしました。九太は熊徹に本当の事、人間の大学に行き勉強をしたいと伝え、口論にはなりましたが、熊徹は最終的に九太のやりたいようにすればいい、という言葉をかけていました。それを見て『親子の絆』を感じる事が出来ました。
物語の最後のシーンで、九太と同じ様にバケモノに育てられた人間の子ども・一郎彦と戦うシーンがありました。物語のキーワードとして『心の闇』という言葉がありました。
この映画を観て、自分にもきっと心の闇はあるのだろうと思いました。この最後のシーンを観て、一郎彦の心は、学生時代の私と重なる部分があり、ここでも共感を覚えました。
全体的な感想を述べると、とても共感できる部分が多く、何度でも観られる、そんな作品でした。この映画を観てよかったと思うし、沢山の人にバケモノの子を観て、共感してほしいと思いました。

ありがとう寄稿。

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