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振り返れば奴がいる/最終回・結末の感想ネタバレ注意!あらすじ・フジテレビで三谷幸喜の医療ドラマ。織田雄二が演じる(司馬)金と名誉に執着する医師と正義感の強い医師(石川)を演じる石黒堅が院内で衝突する内容…。 #テレビドラマ


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振り返れば奴がいる

内容紹介や簡単なあらすじ。

1993年にフジテレビで三谷幸喜の医療ドラマです。織田雄二が演じる(司馬)金と名誉に執着する医師と正義感の強い医師(石川)を演じる石黒堅が院内で衝突する内容でした。病院の癒着や安楽死など重いテーマにふれた作品でした。

好きだった出演者や登場人物、キャラクターに関して。

私は個人的に千堂あきほが好きだったので、麻酔科医の大槻沢子は魅力的なキャラクターでした。千堂あきほが美人なので、白衣が良く似合いました。織田雄二とは「東京ラブストーリー」から二度目の共演になります。このドラマでは恋人役の設定でしたが、司馬のやり方が気にいらず、交際は順調に進んでないように見受けられました。

最終回を見ての感想、終わって感じたことなど。

病院で出入りしている業者との癒着、安楽死など色々な不正に関わっている司馬に対して、病院から追放しようと躍起になっていた石川が病で倒れてしまいます。病名は末期のガンでした。皮肉にもオペにあたるのは司馬しでした。司馬にとって敵であり、ライバルのような存在でした。オペに関して全力を尽くします。ガンは必要以上に転移していて助けようがありません。意識を失ってゆく石川に対して、蘇生を施すとき「帰ってこい!帰ってこい!」と叫びながら懸命に両手で石川の胸を何度も押す姿は今までの二人の抗争は嘘のようでした。司馬の懸命なオペも虚しく、石川はこの世をさるのでした。これ機に司馬は、自ら病院を去ることを決め、病院の扉を開け出て行くときに「YAH!YAH!YAH!]曲が流れます。しばらく一人歩いていると背中に重たい音が。すると振り返れば、癒着で自分が責任転嫁をした平賀がナイフで司馬の腰を刺したのでした。