」で便利でお安く。ワンピース-ONE PIECE第819話「光月家跡取り・モモの助」
今回の簡単なあらすじ。
おでんが処刑された後、侍達は主君の無念を晴らし、カイドウと将軍に制圧されたワノ国を開国するために、共に闘ってくれる同志を求めて海を出ました。
モモの助は泣きながらも、母もカイドウに殺された事を告げ、ルフィに助力を乞います。ルフィは同盟を組もうと手を差し出し、カイドウを倒すための”忍者海賊ミンク侍同盟”が成立します。
一方、戻ってきたジャック達は、ミンク族の息の根を止めるため巨象を殺そうとしていました。
面白かったところ、一番好きだったシーンは？
ルフィが錦えもんからの助太刀願いを断り、モモの助に「お前が言えよ」と、大将が決めるように促すところですね。涙で顔をグチャグチャにしながらも、親の仇を討ちたい、家臣達をまもってやりたい、と心情を吐露するところも良かったです。
それと「同盟と言うのは友達の事だ」と言ったルフィに「違う！！」とツッコむローが面白かったです。前にウソップやサンジがローに忠告してた通り、ルフィの同盟の解釈はズレたままですね。
今回の好きなキャラクター、注目した登場人物は？
モモの助ですね。「ONE PIECE」には度々重い宿命を負わされた子供が登場しますが、彼もまた重いものを負わされていました。親の仇を討つどころか、家臣達の事もまもってやれない非力な子供の身である事が、ずっと辛くてならなかったのでしょうね。
また、イヌアラシとネコマムシの仲違いがかなり昔の話だった事が後半で判明しました。キャロットが生まれる前と言う事は、少なくとも十数年以上は昔の事だったのですね。
次回の展開予想や希望や想像など。
巨象ごとゾウを滅ぼすという暴挙に出ようとしているジャックですが、ここでイヌアラシが言ったミンク族の「真の力」が発揮されるのでしょうか。
やはりルフィはサンジを連れ戻すつもりのようですね。戦う気はないと言っても状況的に無理でしょうから、ルフィは1人で行くつもりですが、他にも同行人がついてくると思います。マムが持っているロードポーネグリフの写しをとってくる事も必要ですしね。
ジャンプ感想寄稿。
カイドウの目的がまったくわからないまま。歴史の本文を解読したり将軍と結託するなど傍若無人なのになぜ死にたがっているのか？その理由がわかればすっきりするのに。
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