寄生虫博士である哲博士を演じる山下智久が主役のドラマ。片方の手がロボットでロボットの理由を中々話さなかったが、昨日のストーリーの中で飼っている犬に手を噛まれてそこが炎症を起こして壊死していったという現実だった。
なのにもかかわらず、犬と一緒に住み、寄生虫を研究し続ける博士の不思議さが謎すぎると思った。ダニに感染して母や父、自分の周りの人が倒れていき、男の子は自分がウィルスをばらまく殺人鬼ということを突きつけられて人生に絶望を感じた時、博士が逆に寄生虫に感染していても大丈夫な抗体がある君は未来の希望だと言う言葉を男の子に話していて、裏を返せば確かに日本の感染症を治すきっかけになるかもしれないなと深い言葉だなと思った。