みんなのブログ。

在宅ワークを利用して皆で更新するブログです。

スポンサーリンク

教育評論家の尾木直樹さんがブログにてピエール瀧さんの作品について言及した件について。 #ピエール瀧


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

ピエール瀧さんの事件はありとあらゆるところに影響と衝撃を与えていますが、教育評論家の尾木直樹さん(尾木ママ)もこの件についてブログにて言及しています。
尾木ママは教育評論家という立場から「(映画・舞台・ライブはさておき)幼児でもスイッチを入れることができて、見たくないのに目にしてしまうテレビで【犯罪者】の作品を放送すべきではない」という意見を述べています。尾木ママのおっしゃることは正論と言えば正論で、実際にテレビ局の対応はそのとおりになっています。しかし、この記事を読んでなんだかモヤモヤとしてしまうのは何故だろうか?と考えてみました。
子供を教育する立場にある人は、人間に対して「レッテル」を貼るべきではない、と、私は考えます。さまざまな人間がいて、時には間違いを犯してしまうこともあるでしょう。それを正すのが「教育」でありますし、尾木さんはそのつもりで瀧さんの件について厳しい言葉を発したのだろうとは思います。が、尾木さんの文章は瀧さんの全てを否定しているような印象を受けるのです。人間は「善」と「悪」の2つにはっきり別れるわけではありません。瀧さんが犯罪を犯してしまったのは事実ですが、「瀧さんファンのちびっこ」が、自分のブログを読んでどう思うかをもう少し考えて言葉選びをすべきではないかと思います。
余談ですが、瀧さんは1994年から1999年まで子供番組に出演されていました。知らず知らずのうちに「薬物まみれの偽物」を観せられて育っていも、ちゃんと立派な大人になれるのです。