」で便利でお安く。12月8日に出入国管理法の改正案が可決されました。
そもそも、これは外国人労働者を多く受け入れて、今の人手不足の業界にいっぱい外国人を雇い入れて、人手不足を緩和しようということです。
もちろん、人手不足を解消することは企業にとっても、業界にとっても必要なことの為、良いことなのでしょう。
しかし、この改正案は今が良ければいいというその場しのぎではないかと感じます。
ただでさえ、少子高齢化で人が減ってきていて、将来的に見てももっと人口減少が起こり、今よりも日本は人手不足になります。
そのため、今この改正案が可決され、人手不足が少し解消したとしても、同じ問題が将来的にまたやって来てしまいます。
だから、その場しのぎの単純に人を増やせばいいということではなく、業界側、企業側が人手不足に合わせて、業務の効率化、スマート化をしていくことで少ない人数でも売り上げを伸ばして、業務に当たれるような工夫をしていくことが優先である。
