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小学生の置き勉は容認されるのか?「多少の負荷がかかるのは身体の成長に良いので、頑張って持ち運んで欲しい」 #気になるニュース2018年


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文部科学省が2018年9月6日、事実上の「置き勉」を容認する通知を出したことは記憶に新しいです。
最近の小学生は、教科書が大型化したり、教科ごとに別冊のワークがあったりして、かなりの重量の荷物を毎日運ぶ必要があります。

またランドセル自体も、昨今の少子化の影響か凝りに凝ったデザインで、A4サイズへの対応もあり、それなりの重量があります。そういった背景から、宿題に必要のない教科書等を置いていく「置き勉」が、時代の流れで容認されたのは不思議ではありません。
しかし、「置き勉禁止」の価値観で育ってきた親世代としては少し不満があります。「子供の身体に負担になる」という理由だけで容認してしまうのは少し早計ではないでしょうか。宿題に必要なものまで置いてきてしまうといった懸念はもちろん、置き勉の容認は「重いものは持たせたくない」といった行き過ぎた子供への愛情が見え隠れするように感じられます。個人的には、多少の負荷がかかるのは身体の成長に良いので、頑張って持ち運んで欲しいという思いがあります。それはやはり、時代遅れの「昭和」の価値観なのでしょうか。