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9-1-1:LA救命最前線 第8話「主人公は、アメリカの110番と119番を合わせた、911のオペレーター」【テレビ感想2018年ネタバレ注意】。 #TV


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FOXテレビで放送している海外ドラマです。主人公は、アメリカの110番と119番を合わせた、911のオペレーターとロサンジェルスの消防署の救命士、消防士達とロサンジェルス警察のパトロール警官、男前の年配女性警官です。
オペレーターはたいてい声だけですが、このドラマでは女性オペレーターが電話を受けた後も被害者を心配したり事件に関わって来る、おまけに認知症の母の世話などのプライベートも人間的に描かれるんですね。
今回は、いくつかのストーリーの中では、消防署のチーフが、今までずっと怖くて献血をしなかったのに初めて献血をしたら、病院から電話がかかって来て、すぐ病院に来てくれと言われたストーリーが印象的でした。
このチーフは家族を自分の失火の火事で全員なくしているなど、わけありの過去があり、その集合住宅で亡くなった人の数と、自分が助けた人数が合致すれば家族のところへ行けるとか考えていたりするんです。
が、病院から来てくれと言われて震え上り、ガンで余命僅かと神父さんに相談したくらいでした。
結果はなんと、チーフの血液は希少な血液型で、この人の血液を輸血すると助かる赤ちゃんが増えるとお医者さん大喜びでした。
チーフはちょっと落ち込んだものの、同僚が病院へチーフを呼び寄せて、目の前で助かった赤ちゃんと両親を見せたことで、見失いがちだった自分の生きる目的を取り戻したみたいで、とても良いエンディングで感動しました。
こういう、意外な結末をひねり出すのは、やっぱりアメリカのドラマは上手ですね。