タイのタムルアン洞窟の救出劇はグローバル化の可能性と多様性の重要性を教えてくれる「無国籍だけど5か国語を話せる少年がおり、彼がイギリスのダイバーとの通訳」 #気になるニュース2018年

タイのタムルアン洞窟に取り残された少年たちの救出劇が世界中で話題になっています。
雨季のため増水し洞窟の通り道が水でふさがれ、雨季が終わる数ヶ月後までそこで生き残らないといけないと言われており、そんなに洞窟の中にいて大丈夫なのかと心配していましたが、6月23日に閉じ込められた約2週間後の7月10日までに全員助けられたとのことでほっとしました。
救助の間には元特殊部隊出身のダイバーが亡くなるという不幸がありましたが、世界中が協力して助けたことにグローバル化の可能性を感じます。
少年たちの中の1人は無国籍だけど5か国語を話せる少年がおり、彼がイギリスのダイバーとの通訳をしたとのことで多様性の重要性を教えてくれました。
現在映画化の話しが進んでいるそうですが、良い作品になってくれることを祈っています。