小学生男児のため池転落死亡事故について「地域の大人やPTAが未然に危険な場所を問題化する」【気になるニュース2018年】

先日6月11日に新潟県佐渡市宮川で小学5年生の男子がため池に転落して死亡する事故が起きました。
放課後友達と遊んでいましたが姿が見えなくなってしまい、その後ため池に沈んでいるのが見つかり病院に運ばれましたが死亡したということです。
筆者はこの事件の起きた地域の近隣の住民であり、この日の夕方に物々しい救急車のサイレンの音を聞いていました。
近所でこのような悲しい事故が起きたというニュースを聞いて驚きましたし胸が痛くなりました。危険な池や防火水槽のそばには学区内の小学校による「近づくな」というような標識を作って表示しているところもあります。今回の事故が起こったため池の付近に注意書きやセーフガード用の網などがなかったことが大変悔やまれます。
地域の大人やPTAが未然に危険な場所を問題化する声をあげていかねばなりません。