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相撲協会の最近の不祥事について「女性の医療機関職員が救命処置のために土俵に上がった際」【気になるニュース2018年】


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相撲協会は最近、不祥事が相次いでいます。日本の国技といわれる相撲でこのような不祥事が続くと、ひいては海外からは日本はこのような国だと評価されてしまう可能性もあると思います。その事も含めて、最近の相撲協会の不祥事について私なりに考えてみたいと思います。
暴力事件も含め、まだまだ相撲協会全体では事の大きさが分かっていないと思います。それは、今まで自分たちが行っていたことの否定をしたくないからだと思います。それを彼らは「伝統」という言葉を使うのでしょう。貴乃花の問題にしても、自分たちの「伝統」というものが犯されてしまうことの危機感があったのではないでしょうか。
しかし、「伝統」と言ってもそれはいつからか、という問題があります。先日の女性の医療機関職員が救命処置のために土俵に上がった際「女性は土俵から降りてください」のアナウンスにしても、女人禁制の「伝統」が云々と言われています。しかし、土俵が女人禁制になったのは最近のことで、戦国時代等の昔は女性も土俵に上がっていたと聞きます。「伝統」もその時代に応じて変えていく。それが新たな「伝統」を作っていく。そもそも日本の伝統はその繰り返しで成り立ってきています。
相撲協会も、そのことを考えて「伝統」とは何かを考えなければならないと思います。