オフィシャルサイトを見るかぎり、とっても楽しそうな内容で、演技巧者の小日向文世さんや佐野史郎さんが出ているから間違いないだろう、と期待していたのですが、この回を見た感想としては、「残念なドラマ」としか言いようがないです。
部屋のセット、コミカルな会話、本物の映画のようなエキストラ動員、等々、いろいろ凝っているし、こだわって作っているのだろうな、ということは伝わってくるのですが、それらがなんだかうまく噛み合ってなくて、中学生の文化祭のようになってしまっていました。
コメディーって、ありえないことをリアルでやってみせるわけだから、シリアスなドラマよりかえって難しい、みたいなことは聞いたことありますが、まさにそれだな、と思った回でした。