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静岡県のワサビ栽培地域なんかが認定された世界農業遺産とは? 行ってみたいところもあった!「現在世界19か国、49地域で日本では11件認定」【気になるニュース2018年】


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先日ニュースで拝見しました。「世界農業遺産」なるものがあるらしい。世界遺産、世界文化遺産なんかは聞いたことがあるけれど、初耳!ニュースによると世界農業遺産は、国連食糧農業機関(FAO)が制定しているらしいです。現在世界19か国、49地域で日本では11件認定されているそうです。今回は、静岡県のわさび栽培地域と徳島県のにし阿波地域が認定されたとのこと。
そもそもなんなのさ?と思いちょっと調べてみました。農林水産省のホームページから抜粋ですが。。。
社会や環境に適応しながら何世代にもわたり継承されてきた独自性のある伝統的な農林水産業と、それに密接に関わって育まれた文化、ランドスケープ及びシースケープ、農業生物多様性などが相互に関連して一体となった、将来に受け継がれるべき重要な農林水産業システムを認定する制度です。
ということですが、簡単に言うと、昔ながらの農林水産業を営みながら育まれた文化と地域で、将来的にも受け継がれていってほしい地域を制定しているということでしょうか。ニュースでは日本の認定地域について紹介されていました。その中で、能登地域の白米千枚田は、以前テレビでライトアップされている様子を見たり、日没のきれいな様子を見て、「いつか行ってみたいな」と思った場所でありました。そのほかにも、阿蘇の草千里とか、行ってみたい場所がいくつかあり、世界農業遺産と知らなくても有名な所がありました。でも、世界農業遺産は正直マイナーなので、もっともっとアピールしてメジャーになるといいなぁと思う農家の娘です。