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敵は、人造恐竜<インドミナス・レックス>。高い知性に、熱光学迷彩を兼ね備えた新恐竜「ジュラシック・ワールド」【テレビ感想2017年ネタバレ注意】。 #TV


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8/4 21:00~23:24 「ジュラシック・ワールド」

 名高い「ジュラシックパーク」の続編として、大満足の迫力でした。園内の描写が楽しい。子どもたちが恐竜の子どもと戯れる、ふれあい広場の描写が面白い。
今回の敵は、人造恐竜<インドミナス・レックス>。高い知性に、熱光学迷彩を兼ね備えた新恐竜。ただ、唯一納得できないのが、インドミナスがラプトルと「会話」しているシーン。他者の居ない環境で育ったコイツが、言語でコミュニケーションをとるという描写は腑に落ちません。はて?
新種との最終決戦の相手は、原典でも大活躍したラプトルに、ヒロインが召喚したTレックス。ラプトルとオーウェンとの“絆”に感動。でも、最後にとどめを刺すのが(文字通り“首を突っ込んできた”)モササウルスって……。恐竜ですらない(※水生爬虫類)。