7/30 16:05~17:20 世界の食材救済ツアー モッタイナイ食堂
当地では顧みられない食材、板前さんが大変身させます。単に和食の技法を使うのではなく、その国の料理へのリスペクトがあるのがいいです。和食のすごさと、地元の食文化の奥深さが同時に体感できます。
印象的だったのは、モロッコでのタコ料理。地元では好まれていない食材が大変身。例えば、唐揚の衣に、モロッコで好まれるアーモンドを使うとか。出色は、タコの和風甘辛煮付け。ハリッサ(唐辛子調味料)とナツメヤシ(甘い果実)で、醤油+みりんを完全再現。初めての味に驚く町の人々の笑顔に、こっちまで嬉しくなります。
逆に、海外の料理人が日本で作るっていうスペシャル企画はどうでしょう?私は血液・内臓特集なんていいと思うんだけど……。