9月21日 金曜ロードショー! シンデレラ
地上波初の映画実写版の「シンデレラ」を見ました。
原作は昔から多くの人が知っている通りですが、今回の実写版ではシンデレラを高畑充希さん。プリンス役を城田優さんがするとのことだったので、どんな感じなのかなという好奇心で見てみました。内容を知っているだけにあまり期待はしていなかった分、映像のきれいなところ、キャストの美しさ、声の違和感の無さについつい引き込まれ最後まで見入ってしまいました。
いじめにあって、かわいそうな主人公が、魔法使いのフェアリー・ゴットマザーと出会ったことによって人生がガラッと変わっていく様子はとてもうらやましく、清々しい気持ちで受け止めることができました。嫌なことがあったことに耐えてきたからこそ、最後はとても素敵なことも待ち構えているものなんだな。と思わされる感じがしました。
魔法使いのおばあさんに会う前に、王子と出会っていましたが、やっぱり運命ってあるものなのですね。
子供には難しいかな?と思うところもありましたが、ボロボロの母のドレスがきれいなブルーのドレスに、かぼちゃが馬車に、トカゲが従者に、ガチョウが御者に変身する様子はすごく引き込まれるところがあったみたいで、釘付けになってみていました。
映像も声優もキャストも見ていてすべて心地よかったです。