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感想・書評「ジョージ・オーウェル:一九八四年」ネタバレ注意・メディアが検閲されるようになった近未来で、過去の情報を改竄し続ける男性を主人公にしたディストピア小説(レビュー)。 #読書


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ジョージ・オーウェル『一九八四年』は検閲が怖い

『一九八四年』はあらゆるメディアが検閲されるようになった近未来で、過去の情報を改竄し続ける男性を主人公にしたディストピア小説です。
ディストピア小説なのでひたすら暗く、あんまり読んでいて楽しい本ではないのですが、作品の中の歴史への価値観が深くてどんどん読んでしまいました。ナチス・ドイツや旧ソビエトの歴史に関心がある人には、この作品は面白いと思います。
二重思考という矛盾した考えを心に抱き、なおかつ矛盾した考えに気づかないという概念も面白いです。でもこれを無意識にやっているかもしれないな、と思わせるところが怖いです。今の社会はままならないところもありますが、ちゃんと先人が勝ち取ってきたいいところは大事にしたいですね。
万人にすすめられるような作品ではないんですが、哲学的な小説が好きな人、小説を通して社会や歴史について洞察を深めたい人にはおすすめできます。難しくはありますが、それだけの価値はある作品です。

ありがとう寄稿。

今日も今日とて締切をスルーして遊び呆ける漫画家・魔神ぐり子と、毎日をだらだら過ごしがちな彼女にドギツイ台詞でヤキを入れる担当編集者・小柳。毎日が仕事に遊びにとなにかと忙しい(?)彼女。

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