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感想・書評「江戸の恋の万華鏡:竹野静雄・『好色五人女』鑑賞の入門書」ネタバレ注意・井原西鶴の代表作の1つであり、江戸時代から長い間読者を獲得(レビュー)。 #読書


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『江戸の恋の万華鏡』(竹野静雄):『好色五人女』鑑賞の入門書

五人の女性の命がけの恋愛を描いた江戸時代の古典『好色五人女』。井原西鶴の代表作の1つであり、江戸時代から長い間読者を獲得し、歌舞伎などで舞台化されたほど人気を博す作品です。

お夏清十郎の悲恋や恋する男性に会うために放火まで犯した八百屋お七などは現在でも知名度が高い話となっています。本書は『好色五人女』の五人の物語がどのような筋書きとなっているか、その恋愛のモチーフとなった事件は何か、その事件はどのように読めるのかを解説してくれる1冊となっています。この本を読んでいくと、恋愛とは全く無縁と思われる江戸時代に命がけの恋愛をした女性がいたことに驚くとともに、恋愛を扱った古典が江戸時代に存在していたこと、また物語でのそれぞれの女性の恋の行方には感慨深いものを感じます。男女が自由に恋愛できる現代のありがたさを思う一方で、恋が制限されていたからこそ1つの恋に全身全霊を捧げられたのだと思います。本書は『好色五人女』を鑑賞したい人の入門書として最適な1冊です。

ありがとう寄稿。

追われる身となったアルスラーンは、仲間に助けられながらペシャワール城を目指します。3組に分かれて行動していましたが、無事に全員の再会が叶ってホッとしました。

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