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感想・書評「デッドプールの兵法入門 ピーター・デイビッド デッドプールの作家計画」ネタバレ注意・孫子直筆の兵法書を手に入れる。これを使って儲けるために自ら翻訳(レビュー)。 #読書


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デッドプールの兵法入門 ピーター・デイビッド デッドプールの作家計画

今年ハリウッド映画化された「デッドプール」の読み切り邦訳。殺しの依頼を遂行していたデッドプールは、孫子直筆の兵法書を手に入れる。これを使って儲けるために自ら翻訳した兵法書を出版社へ持ち込んだのだが、全く相手にしてもらえない。そこでデッドプールはある考えを思いついた。「世界中で戦争が起きて、この本を読まなければ生き残れないのだとしたら?」
デッドプールは儲けるために北欧の神々、映画「アベンジャーズ」にも出てきたソーとロキの両者に互いが戦争するよう仕向けるのだが、あらすじからして相当酷いのがデッドプールらしい。当初はデッドプールの目論見通り仲良く(?)戦争する二人だったが、段々地球全体を巻き込む騒動に発展していくのもお約束。話が話なので他のヒーロー達も多数登場し、敵味方が入り乱れて戦いあう様子は非常に圧巻される。個人的にはソーとロキが掘り下げられているので良かった。一度は捕らわれるものの力強さと不屈の精神を見せるソーと、義兄であるソーにライバル心を燃やして戦うロキ。特にロキは映画「アベンジャーズ」でも悪役を勤めるのだが、この本では部下に対して謝る素直な一面を見せてくれるのが印象的だった。最後のブラックなオチにも笑ってしまうこと請けあいだ。

☆今日のブログ飯(まどまぎ2を撃ちたかったけど、キモメンに阻止される)

コードの記載はほとんどありませんが(一部PrologやbrainF***が少しある程度)、文章も平易で読みやすく、プログラマだけど数学を深く学んでスキルを深めたいという方に、取っ掛かりとして非常におすすめです。

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