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感想・書評「さよなら」が知ってるたくさんのこと(唯川恵)ネタバレ注意・エッセイ本で、自身の体験や友人の話を短編にしてまとめています(レビュー)。 #読書


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「さよなら」が知ってるたくさんのこと(唯川 恵)に共感

唯川さんのエッセイ本で、唯川さん自身の体験や友人の話を短編にしてまとめています。色んな「さよなら」があるとしつつも、この本では主に「恋愛」や「結婚」における「さよなら」を扱っています。大人で今までの経験を基にして書いているからこその共感と納得があります。
本文中で、唯川さん自身が「どうして結婚しないの?」という問いに対して、過去はタイミングや縁を理由に挙げていたものを、今は「(どうして結婚しない、していないのか)わからない」と書いている下りにはおかしみと共感を覚えました。上から目線でもなく、指南本でもなく、わからない事をわからないといい、世の中の理不尽を理不尽と断じ、世の中の男女の矛盾に首をひねりながらもそれをそのまま肯定する、そういった同じ目線の書き方や内容に親近感を覚えます。
恋愛すること、しないこと、諦めること、足掻くこと、それぞれの具体的な経験談をあげながら、それぞれ優劣なく選択肢の1つとして考えられるため、読んでいると抱えている不満や不安が「自分だけでない」と思え、「それでも何とかなる」というニュートラルな気持ちになります。
年をとっていくことを「とても怖くて、少し楽しみ。少し哀しくて、とても不安。そのくせ何だか笑ってしまいたい気分」と表現していますが、誰しもがそんな気持ちになったことがあるのではないかと思います。本の中に「わかる」というポイントがあると、なんだかうれしく一層面白く感じるのではないでしょうか。
なりたい自分が分からないまま生きている女性全員に寄り添う1冊だと思います。

ありがとう寄稿。

私が今までに一番感動したかもしれない映画です。この映画は本当にあった出来事元にしているからこそ、本当の感動が湧いてきたのだと思いました。映画の内容自体は、ある意味怖くて、ただ見ているだけでも悲惨な出来事を長々と長時間にわたって描写しているものでしたが、おそらくこの長い時間の映画でも、すべてのことは語りきれていないのではないのではと思います。

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