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感想・書評「家族八景:筒井康隆」ネタバレ注意・2012年にTBS系列でテレビドラマ化された(レビュー)。 #読書


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『家族八景』著:筒井康隆 ――七瀬三部作の一作目となる――

『時をかける少女』等が有名な筒井康隆さんのSF連作短編集。
こちらが世に出たのは1970年代と比較的古い作品なのですが、その約40年後の2012年にTBS系列でテレビドラマ化されたことからも分かるように、作品の内容自体には全く古さを感じないものとなっています。
さてその内容の方ですが、簡単に申しますと、人の心が読めるというテレパシー能力のある少女・七瀬が、家政婦として8つの家族を転々と渡り歩いていく、というお話です。そこには家族のあたたかさや愛情というものではなく、人間のあまり綺麗とは言えない部分、妬みや欲望などがぎゅっと凝縮されています(勿論良い意味です)。活字の上とはいえ他人のこういった汚い部分を垣間見てわくわくとページを捲っていってしまうのは人間の性なのでしょうか。この本を読み始めた時、「これは読む人を選ぶだろうなあ」と感じていましたが、読み終わり、巻末の解説にも同じようなことが。そしてネット上での口コミ評価も決して低くはないのですから、人間とはあまり綺麗な生き物じゃあないですね。
手に取ったら残念ながら面白いと感じてしまう一冊です。

ありがとう寄稿。

私はドラムをやっていて、中の良い友達とバンドを組んでいるのです、ギター芸人さん達の話すあるある話と、私の友達が話すあるある話が一致していて、放送を見ながら一人でニヤニヤしてしまいました。

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