」で便利でお安く。「ＥＲ救急救命室シーズン１５」最終回
アメリカのテレビドラマで日本ではＮＨＫで1996年～2011年まで放映されていました。大好きなドラマです。大づかみではストーリーを覚えていましたが、深夜にやっていたのでウル覚えの部分も多かったので、少しまとまった時間が出来たのでここ一か月でシーズン１～15まで再度見ました。続けてみると登場人物の成長がとてもよくわかりました。群像ドラマなので一人だけが主人公という事はなのですが、今回の鑑賞で全シリーズで登場しているカーターの人生を一緒に過ごしたように感じました。
大財閥に生まれたけれど、ＥＲの医学生になり、そこで経験を積んでスタッフドクターになり勤務をしながら、そしてプライベートでも多くの出来事を経験し、試練を乗り越え子供が出来て、でも死産でパートナーとうまくいかない状態での最終回。カーターの息子（亡くなった）の名前、ジョシアをつけた医療センターを財閥の財産の大部分をつぎ込んでオープンさせる記念式典後の場面が札切なかったです。過去に一緒に働いた先輩たち、ベントン、ケリー、スーザン、エリザベス達との飲み会の場面で皆それぞれ複雑な事情を経ながらも自分の子供を持ち、成長を楽しんでいるけれど、カーターにはいない、あんなに必死に頑張って生きてきたのに。経済的にとても恵まれた環境にいたけれど、お金では買えないものがあるんだ、とカーターがかわいそうになりました。（決していやらしいお金持ちではなく、医学の道を選んだことで経済的に苦しい時期も自分で乗り越えてきての人です。）新しい医療センターが彼の子供になるんだな～、と。テレビドラマですが、あまりに長かったので、知り合いの近況のように感じました。でも今頃は、時々黄昏ながらも多くの人をイキイキと救っていると思ってます。
ありがとう寄稿。
漫画はそれほど読みませんでしたが、「うる星やつら」は私が唯一全巻集めた漫画でした。小学生の頃、発売日が待ち遠しくて、当日は走って本屋に買いに行ったものです。
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