」で便利でお安く。「ドラゴンボールＺ 神と神」 思い出と笑い
まず明らかにしておきたいのは自分は四十代の男性ということです。つまり、中学生から高校生時代ドラゴンボールの漫画、アニメを夢中になってみた世代だということです。私と同じ世代の方なら共感していただけると思いますが、当時のドラゴンボールは間違いなくＮＯ．１の漫画でした。そして今でも（子供のように漫画に夢中になれなくなってしまったので？）ＮＯ．１の漫画です。
しかも、来ました。鳥山明さん監修！思いで補正でもいい。何か感動があるはずだ。と思いたかったのだと思います。
そして実際に見ました。うん。少し期待外れ。でも少し期待以上。（どっちやねん。）正直なところ死力を尽くして戦い、勝利する。という少年漫画特有の面白さには欠けていました。かつてのドラゴンボールには間違いなくそれがありました。悟空対ピッコロ（初期）、悟空対ベジータ（第一回）おそらくこれを期待した人もいたでしょう。実は私もです。この意味からすれば本作品はハズレデス。しかし、鳥山明さんの描きたかったのは？と聞かれるとこれもありかと思います。「Ｄｒ．スランプアラレちゃん」や「ドラゴンボール」の初期こそまさにほのぼのとした笑いがありました。少し期待以上とといったのはこれです。「自分が無意識に求めていたのはこれかもしれない。指摘されて気が付いた。」という気分です。もしかしたら気のせいかもしれないので、「少し」を私はつけました。
まあ見ていない四十代のあなた。一度見てください。期待外れかもしれません。しかし、悲しくならないほっとする期待外れが味わえます。ましかしたら、ＢＩＧな期待以上が味わえるかもしれません。
ありがとう寄稿（マンガ感想記事）。
菅原のアタックは予想外の動きだったから白鳥沢が反応できなかったと思う。だから次からはアタックが上手くいくとは限らないし、今後どう点を取るかに注目。
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