」で便利でお安く。これまでの簡単なあらすじ、内容紹介（見どころなど）。
主人公、家路久は超エリート営業マンであったが事故で一部の記憶を無くしてしまう。家族を顧みない冷徹な性格すら忘れ、心優しく暖かい人間になった。残されたのは１０本の鍵と仮面をつけたように見える妻と息子。誰を確かに愛しているのかさえ不透明な状態で、次々と記憶にまつわる事件に巻き込まれていく。何故妻と息子は仮面を付けたように見えるのか、残された鍵は何に繋がるのかが物語のラストへと繋がっていく。
登場人物達は、最後にどうなるでしょう？
久は今まで冷徹であるが故に失ってきたものを徐々に回収してきているため、最後はどんな真実でも周囲に支えられて幸せなエンドを迎えると思う。恵が久の目から仮面に見えるのは愛が信じられなくなっているためと考えられるが、息子の良雄まで仮面に見えるのは、やはり久の心からの不信感からであろうが疑問である。ただこの３人全員が幸せに終わることはないことは確かだろう。
ドラマのラストシーンを想像してみましょう（ハッピーエンドか？バッドエンドか？）。
確実にハッピーエンドだと思う。ただそれは全員にとってのハッピーエンドではなく、主人公久にとってのハッピーエンドであると推測する。そしてこのまま家路家が幸せになるだけでは野沢香、すばるが頻繁に登場する意味もなくなってしまうため、恵、良雄が久の記憶喪失を利用し騙していたという仮面が剥がれ、最終的に野沢家と久が復縁して終わる結末が考えられる。
続編があるとするなら、どういう内容になるでしょう？
ラストで恵、良雄との別れがあり、その後の２人と偶然遭遇し、心優しい見放せない久は手助けをしようと奮闘。香とすばるがそれを警戒し、また２家族で揉める内容を推測する。
