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天使が消えた街/最終回・結末の感想ネタバレ注意!あらすじ・藤井フミヤのイメージが変わった、自閉症の役とは最初はかなりショックでした…。 #テレビドラマ


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天使が消えた街・藤井フミヤのイメージが変わった。

当時は各回をビデオに録って観るほどこのドラマにのめり込んでいました。悪くいえばチャラい、よく言えば最先端のかっこよさが満載のフミヤさんが周りにはほとんど理解されず馴染めない自閉症の役とは最初はかなりショックでしたが、これを機に自閉症というものが私には少し理解できて、結果としてはよかったと思いました。異母弟の堂本光一くん演じる達郎がだんだん輝を理解していく様子は観ているこちらも徐々に心が温まります。終盤になるにつれてストーリーが激しさを増していきますが、白血病の輝のために彼の実母や父に頭を下げて回る様子、悪事をしてまでお金を作る様子など、なかなか心打たれます。

でも、悪事を働く前に警察に通報しておく辺りはちょっとコメディタッチで、それまでやたらドキドキ観ていたので少しホッとしました。それでも結局達郎は人を殺してしまい、それで得たお金で認可されていない薬を用いた治療を輝に施すためドクターに渡して玉紀と逃げます。逃げ切れず、撃たれた玉紀を連れて元住んでいたビルの屋上で朝を迎える直前に玉紀を看取り、自分も撃たれ、捕獲されたのち収監。その間、輝の白血病は回復して酒井法子演じる心理カウンセラーの京子と結婚。今日この元彼の子供を二人で一緒に育てて行くことに。輝の描く色鉛筆画が認められてNYに発つ日、仮出所した達郎が空港に駆けつけ輝を見送る。そこで終わるんですが、輝は脱毛姿も見せた白血病から生還したものの、玉紀が亡くなり、達郎が前科者となり結局別々の道をゆくことになったのはドラマとはいえ残念です。光一くんには合ってたかと言われれば、見た目の雰囲気からは合っていた役かもと言えるかもしれません。それにしても、天使は輝かもしれないけど消えちゃったのは亡くなった玉紀と収監された達郎で、最後まで誰が天使だったのかはよく分かりませんでした。