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とんび/最終回・結末の感想ネタバレ注意!あらすじ・事故で奥さんを亡くしたヤスが、周りの人に助けられながら息子のアキラを育てる…。 #テレビドラマ


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「とんび」の最終回を見た、わたしの感想

「流星ワゴン」の放送時期に「とんび」の再放送が行われていました。
本放送は見てなくて、今回初めて見て、昨日が最終回でした。
事故で奥さんを亡くしたヤスが、周りの人に助けられながら息子のアキラを育てる話です。
最終回では、アキラ家族と暮らす予定だったヤスが結局地元に戻り、ヤスのところに家出してきたアキラの義理の息子(小学1年生)を追っかけてきたアキラ家族と再会するところで終わりました。
ヤスの人間力の素晴らしさに、ああいうお父さんいいな、と思いました。
多分、それは和尚やお姉さんをはじめ、周りの人々が本気でヤスに向き合ったからこそ生まれた部分も多いと思います。
お父さん(ヤス)は不器用でなかなか素直になれない性格ですが、アキラは周りの人々のフォローを受けて、自分が愛されていると感じたから、良い子に育ったのだと思います。
ヤスが義理の孫をしからず温かく受け止めたところは、愛情にあふれていて良い場面だと思いました。
アキラが母(ヤスの奥さん)の死のきっかけだったのですが、それをヤスが自分のせいだと言ってずっと感じさせず、ひたすら隠した優しさと似ています。
とんびが鷹を生んだと言われるけれど、実はとんびのような鷹と鷹のようなとんびの親子の話だ、とアキラが語りますが、確かに本当の頭の良さって学力とかではなく、こういうことなんだな、と思いました。
なんか、見終わるのがもったいない話でした。