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ナニコレ珍百景決断アナタならどうする!?壮大な結末に仰天SP2月18日放送/感想!主人公は群馬県で理容店を営むご夫婦…(ネタバレ注意)。 #TV


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ナニコレ珍百景決断アナタならどうする!?壮大な結末に仰天SP2月18日放送

面白くてついつい視てしまう『ナニコレ珍百景』。今回の放送は2時間スペシャルで、いつもは名前や現象など人の意志とは余り関係ない事での珍百景が多い気がするのですが、流石にスペシャルは違いました。まさしく人の起こした決断が壮大な結末になってしまったエピソード。そんな中で、自分としてはMV珍と思ったエピソードがMV珍には選ばれ無かったので、その思いをぶつけるべくご紹介したいと思います。
主人公は群馬県で理容店を営むご夫婦。話の内容としては、以前から地区の交通安全の係りにもなっていたご主人が、町内に有るトンネル出口のカーブミラーが汚れていて危ないと思いつつも地区の会合で掃除の提案が出来ず、悶々としてしまう。そんな様子に気付いた奥さんが、だったら自分で拭けばいいでしょうとご主人の背中を押し、以来13年間、町内70か所140枚のカーブミラーを拭き続けていると言う内容でした。
13年も拭き続ける、それもたった2人で。頼まれてもなかなか出来る事ではないですよね。それもただ拭くのでは無く、高い所にあるカーブミラーを脚立に登ってです。再現VTRは、ご主人を珍百景ではおなじみの岡本信人さん、奥さんを山村紅葉さんが演じていましたが大きな脚立に登りカーブミラーを拭くシーンは落ちたら大変と思う高さでした。ある意味命がけでそれも見返り無しで続けられているライフワーク、本当に頭が下がります。ですが、MV珍には選ばれなかったので個人的に表彰させて頂きたいと思いました。