」で便利でお安く。１月２０日放送 銭の戦争第３話を見て
父親の借金により、お金も恋人も仕事も失ってしまった富生は、金貸しとしての人生をスタートさせます。
借金とりとしての最初の仕事が、恩師への取り立てであったことには驚かされました。本当に富生に取り立てができるのかなと思いましたが、持前の頭の回転の速さで、恩師が大切にしている文庫本を売ることを提案します。
文庫本にかなりの価値があり、利息分に少し足りないくらいの金額になったときにはびっくりしました。
同じ頃、恩師の娘が会社の社長にプロポーズされ、家の借金を肩代わりしてくれるならとプロポーズを受けようとします。お金のためなら、俺だったら喜んで結婚するねという富生の言葉がとても印象的でした。
未央は誰がどう見ても幸せそうに見えないので、結婚してもこの先どうなるのかなと不安でしたが、結婚式当日に富生が未央を連れ去ったのには、私までどきどきしてしまいました。あんなシーンがあれば、きっと富生のことを好きになってしまうと思います。
とにかく、未央が結婚しなくて本当によかったです。紺野家も今、借金まみれなので、これからどういう展開になっていくのか楽しみです。
