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すべてがFになる6話/感想&あらすじ・四季の遺体が荷物運搬用の機械に乗せられ出てきた…(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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すべてがFになる 11月25日 第6話

第5話で天才真賀田四季が殺害された事件の完結編。15年間誰も入ることのなかった四季の研究室。そこから手足が切断された四季の遺体が荷物運搬用の機械に乗せられ出てきた。四季しかいなかったはずの研究室に誰かがいて、四季はその「誰か」に殺された。
24時間監視され、部屋に入れる荷物も厳重にチェックされていた研究室に誰がどうやって入り、四季を殺害したのか?が最大の謎だった。

どこから入った?どうやって入った?誰が入った?と、いくら考えても分からず、早く答え教えてくれ、と思いながら観ていました。そして答えは「研究室内で四季が産んだ娘」が四季を殺し、研究室を出ていったと。確かにそれなら誰も入れない研究室で殺人が起こる、難しいトリックなんてなかったのかと散々考えたのに悔しかったです。
犀川先生がその答えに気付いたきっかけがいまいち分からず、いきなり謎が解けてしまっか感じでした。
ところが、実際殺されていたのは四季ではなく、四季の娘だった。「娘が有能ではなかったから四季は娘を殺して自分が自由になった」と聞いたときは、なんだか納得いかない結果だなと思いました。娘に自分を殺して研究室から出るよう言い聞かせていたと言ってたわりには、結局自分が自由になりたかったみたいに思える感じになってしまったのが残念でした。
しかし、犀川先生の推理で「両親を殺さなければいけない重圧に耐えられず、娘は自殺したのではないか」と聞いて、それなら納得できると思いました。
今回の話は、四季が殺されたと思ったら実は娘だったとか、娘は四季に殺されたと思ったら本当は自殺だったのではないか、というふうにひとつ結果が出たと思ったら実は別の結果があるという裏切りだらけで最後まで観ていて飽きなかったです。最初から最後までしっかり観ないと楽しめない、見ごたえのある話でした。