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未熟児の子供には、やはりいろいろなリスクがともないます…ドラマ『若者たち第10回支えあう』9月17日/感想&あらすじ(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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ドラマ『若者たち第10回支えあう』9月17日放送

私自身、出演者みなさんが大好きで、いまの若い年代の実力派だと思っていたため、このドラマを観ました。
特に第10回は考えさせられる作品でした。
未熟児の子供には、やはりいろいろなリスクがともないます。
お腹の中で小さな命が育っていくのですから、親としては、大きくなって無事健康に産まれてほしいと思うのが当たり前です。

でも、親の体調にもよりますが、子供が産まれてくるタイミングなんてそう簡単に決められるものではありません。私自身も子供が2週間以上早くうまれたため、心配に思うことも多々ありました。
ドラマの中で一生懸命産まれてきたあかりは元気にすくすく育ちますが、現状では耳が聞こえていないと言われます。聴覚検査をされた母親なら、検査結果が出るまで無事に聞こえているか心配なはずです。
耳が聞こえていないと言われたら、私にはその事を理解する事に時間がかかるでしょう。
赤ちゃんにごめんねごめんねと謝って泣いているかもしれません。
前にすすめずに悩んでいるあずさの気持ちがわかる気がして、心が苦しくなりました。
若者たち全話考えさせられる話しで、とても深いと思いました。
私に子供が産まれるまでは、子供側にたって観ていたドラマも、子供が産まれると、親側の気持ちになってドラマをみるようになり、今までのドラマの見方と180度変わったなとおもっています。
若者たちのような深いドラマによって、それぞれの年代の人たちがみなさんいろんな考えをもって観れるドラマが増えたらなと思いました。