生後9ヶ月の頃の成長期についてのお話
生後9ヶ月の赤ちゃんは、幼児期に徐々に入ってくるため、ミルクの時間も減ってきて、大人と一緒の柔らかいうどんや、お魚などは切り身や白身であれば、普通に大人と一緒のご飯を食べれるようになります。
また、手づかみ食べも少しずつ出来るようになってくるので、手づかみで食べれるパンや、小さいおにぎりなど与えてみてもいいかと思います。
感情表現も豊かになり、人見知りが始まる赤ちゃんも出てきます。
また、お友達同士の関わり合いを持ったほうが、親子だけのコミニュケーションだけよりも感情が豊かに育ちます。
人付き合いが苦手な親御さんもいると思うのですが、そんな時は無理せずに、適度に距離を取りながら、最低限の挨拶くらいの付き合いでもいいと思います。
お父さんや、お母さんが無理をして苦手な人付き合いをしていると、その感情は9ヶ月の赤ちゃんには伝わってしまいます。
これから1歳に向けて、お友達との関わりも増えてくる時期なので、お父さんとお母さんは無理をせずにお子様の成長を見守っていてほしいです。
また、感情のまま動く時期でもあるので、お友達と関わってのおもちゃの貸し借りや、本の貸し借りなどを少しずつでいいので、お友達にも譲ってあげることも教えていってほしいと思います。