他の赤ちゃんと比べて落ち込んだりしない
近所の児童館に頻繁に通うようになったのが、生後7か月のころでした。
同じような月齢の赤ちゃん連れのママ友もでき、家事育児の合間の息抜きもできたりと、それまでのマンネリ気味の生活からちょっと変化が現れたころだったと思います。
ここで、陥ってはならないのは他の赤ちゃんやママと比較し、ネガティブにならないことだと思います。
生後7か月、個人差が顕著になるころだと思います。
寝返りできた、ハイハイできた、髪の毛が多い少ない、離乳食をよく食べる、あやすとよく笑う、人見知りが激しい・・・などなど、数え上げたらきりがありません。
私自身、長男は寝返りもハイハイも遅く、人見知りも激しく、離乳食は全然食べてくれず、マニュアル通りにいかないことの連続で、おそらく一番悩んでいたころでした。
突発的に実家(新幹線で4時間)に帰ってしまったこともあるほどです。
ですが、これって本当に比べてもどうしようもないことなんです。いくらこっちが努力したところで、出来るようになるもんでもないし。早くできたからってその後の運動神経に影響があるわけでもないのです。
と、思えるようになったのは、だいぶ経ってからですが。
そんな長男も、今ではとっても大食いで7歳にして食費を心配させるほどですし、気になる運動神経も中の上くらいです。
比べて落ち込むくらいなら、人の集まる場所に行かないわという人もいるかと思いますが、個人的には、もしも気の合うママ友ができれば、それはそれは心強い存在になるので、自分のためにも、じゃんじゃん外に出てほしいなと思っています。