心からいない方がましと思った瞬間
出産直後のこと。
床上げ三週と言いますが、三週までは無理をすると後々の更年期に大変だと聞いていたので、出来るだけ無理をせずに過ごしたいと出産前から伝えていました。
しかも、訳あって里帰りはなし。
主人と二人で乗り越えようと話していました。
ところが、いざ出産後、明日退院だという夜に主人が一言
「○○が帰ってくれば、色々家事お願いできるね!」
…は?
あまりの事に言葉がでない。
しかしここで喧嘩になってもいけないと思い、
「うん、でもあなたも手伝ってね」
と優しく言いました。
「うん、手伝って欲しい時は言ってね」
…言わなくても手伝わんかいっ!!!
という言葉をぐっと飲みこみ、それでも実際に疲れはてている私を見たら手伝ってくれるだろうと自分に言い聞かせました。
しかし案の定、退院してみても主人は全く手伝わない!
お願いしたらやってくれるのかもしれませんが、いちいちお願いしなければならないのが何よりのストレスだったので、あからさまにしんどそうに家事をしてみたりしましたが、全く気が付かない。
そして、極めつけに主人の一言。
「腰と膝が痛くてさぁ、流しに立つのが辛いんだよね」
私もっと全身痛いんですけど?
こんなことならレオパレスでも借りて一月一人だけで赤ちゃん世話した方が何倍マシか。
いらないどころか、それはそれは強くいない方がいい!と思わされてしまった1ヶ月でした。
これから二人目が出来たとしたら、もっと恐ろしい事になるのでは…と恐れおおのいています。