リッチマンプアウーマン・女子はきっと誰もが憧れます
内定の取れない東大生役の石原さとみと、学歴はなくても才能とセンスで大企業のカリスマ社長になった小栗旬の演じる二人が不器用な恋をする話です。
初めは偽名をつかって社長に近づき、信用を得たころにその嘘がばれてしまいます。
一度は突き放されたものの、主人公の必死の行動に心が動かされ、再び仕事を共にするようになります。
その後、仕事が順調かと思いきや、社長解任の事態に。主人公は何もかも失った社長を支え、新しい会社を立ち上げるなど、二人の絆はさらに強いものに。
こうしてお互いを思いあう理想のカップルになったと思ったのに、最後の最後で思いがすれ違うシーンは本当に切なくなりました。
主人公の気持ちもわかったし、社長の素直になれないところも理解できるし、二人の立場にたって泣きながら見たのを覚えています。
石原さとみの役が一生懸命でかわいらしくて、こんな風になりたいと思えるような理想の女の子像でした。また、小栗旬も相変わらずかっこよくて、ちょっと抜けてるようなところもあってかわいらしさも垣間見えました。
大企業の社長との恋は乙女の一生の夢ですね。
しかも小栗旬みたいなかっこいい人が相手なんて、なおさらです。