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設定が現実離れしていて、台詞の言い回しがむずがゆいシーンが…同級生第1話7月10日/感想&あらすじ(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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同級生 第1話 7月10日(木)21時~

久しぶりに柴門ふみさん原作のドラマを見ました。
同窓会での再開をきっかけに、運命の歯車が回りだす・・・というようなストーリーです。
正直な感想は、設定が現実離れしていて、台詞の言い回しがむずがゆいシーンが多いように感じました。

板谷由夏の松岡昌宏に対する過剰なまでの嫌悪感が恋愛感情に変わるというのもお決まりなパターンですし、奔放に見えて影のある稲森いずみの人物設定、そんな彼女と再会し、冴えないバツイチ男性の井浦新の人生が大きく変わっていく、という展開も見えすぎています。
板谷由夏の職場に患者として来た松岡昌宏が突然キスするシーンとか、中学校を散策する稲森いずみがキスを迫るシーンなど、まるでバブル時代のドラマを見ているようでした。

登場人物たちと同世代の人達が見るとまた違った感想があるかもしれませんが、21時からという放送枠に相応しいドラマのようには思えません。
とはいいながらも、今週までは一応見る予定でいますが・・・。